R6.12.06栃木県活動報告
日 時:令和6年12月6日(金)
会 場:一般社団法人つばさ矢板事業所
研修名:第43回社会奉仕活動
取材後記
昭和56年より県内の社会福祉施設、盲導犬育成センター、母子寮、病児保育等の施設や団体をはじめ、水害等の発災時には組合員企業から募った浄財の寄付する活動を毎年行ってまいりました。相互扶助の精神やCSRの観点から「自分たちに出来る事」を模索しながら続けてきたこの活動は、今年で43回目を迎えます。
今年は、矢板市の一般社団法人つばさ矢板事業所を訪問しました。つばさ様は、かつて学校だった建物を再利用した施設となっており、児童発達支援、放課後等デイサービス、生活介護、グループホームなど、多岐に渡る事業を展開されています。ロゴマークには3つのハートがあしらわれており、「利用者の思い」「保護者の思い」「つばさの思い」が表現されています。この3つの思いが一体となることで、自身の未来へ向けて力強く羽ばたいていってほしい・・・そんな願いがロゴマークと「つばさ」という施設名に込められているそうです。
当日は、菊地理事長はじめとする9名で訪問し、阿見代表理事、髙森統括施設長、松岡施設長に温かく迎えていただきました。寄贈式の後には施設内を見学させていただきましたが、特に印象的だったのは、就学前のお子さんたちが目を輝かせながら粘土遊びに夢中になっていたのが光景でした。 栃環協は、今後もこの活動を大切にして、組合員の皆様とともに各地域に根ざした貢献を続けてまいります。
作成者:白井 秀樹





