1. HOME
  2. お知らせ
  3. 栃木県環境整備事業協同組合第41回社会奉仕活動報告

NEWS

お知らせ

一般

栃木県環境整備事業協同組合第41回社会奉仕活動報告

栃木県環境整備事業協同組合(以下、栃環協)では、昭和56年より県内の社会福祉施設をはじめ盲導犬育成センターや母子寮、病児保育施設など、様々な取組みを行っている団体へ組合員企業より集めた浄財の寄付活動を行ってきた。
相互扶助の精神やCSRの観点から「自分たちに出来る事」を模索し、この活動を続けて今年で41回目を迎えた。過去には、平成11年に栃木県北を襲った集中豪雨や平成16年の新潟中越地震の際にもこの活動を行ってきた。
今年は、12月9日に栃木県那須烏山市の社会福祉法人大和久福祉会に伺った。
大和久福祉会は、昭和35年の設立以来、障害者支援施設をはじめグループホームや就労支援事業所等も開所し、地域に根差した福祉支援活動を行っている。
当日は、新型コロナ感染症の感染拡大も考慮し短時間での訪問となったが、施設長から福祉法人の概要説明を受けた後、栃環協菊地理事長より寄付の贈呈が行われた。
大和久福祉会池尻理事長より「この様な形で寄付を頂けて本当にありがたい。円滑な施設運営に役立てて行きたい」と挨拶があった。
その後、就労継続支援の一環として運営されているパンや野菜の直売所を見学したが、働いている方々の明るい挨拶と働く喜びに満ち溢れている笑顔がとても印象的だった。
栃環協菊地理事長は、「今後もこの活動を継続させる為には、組合員企業が日々の業務に安心して取り組める環境が必要だ。栃環協としてしっかりサポートして行きたい。」と述べた。

社会福祉法人大和久福祉会PDF

画像をクリックするとPDFファイルが開きます

 

最新記事