栃木県環境整備事業協同組合青年部交流委員会第2回交流会報告
令和4年12月9日に栃木県環境整備事業協同組合(以下、栃環協)青年部交流委員会第2回交流会が開催された。
今回は、宇都宮市の大通山 地福院 正光寺にて「座禅会・写経会」が行われた。
正光寺は、江戸中期に開山されたと伝えられており地域の菩提寺として信仰を守って来た。住職の西村さんは、「お寺でグラスサンドアート」「お寺でディンプルアート」などのイベントや大晦日には「きゃんどるらいとあっぷと除夜の鐘」と称してキャンドルを灯しながら除夜の鐘を鳴らしてもらうなど地域を盛り上げる取組みを行っている。
また、地元フードバンクを通して檀家さんから頂くお供え物を多くの方々に配るフードロス活動も積極的に行っている。西村住職は、「お寺を堅苦しいものにしたくない。いつでも気軽に立ち寄れて、地域の方々の憩いの場になってもらえたら嬉しい」と話す。
交流会には12名の参加があり、約30分間の座禅と「摩訶般若波羅蜜多心経」を書き写す写経を体験した。青年部からは、「普段のストレスが発散されて気持ち良かった」 「座禅はずっとやってみたかった。気持ちがスッキリしたのでまた挑戦したい」などの感想があった。
栃環協青年部交流委員会は、今後も様々な企画を立案し組合員同士の情報交換や懇親を深められる場を設け、組合組織を強固なものにしていきたいとの事であった。