令和4年度 第18回全国環境連全国大会【長野県】
----- 第18回全国環境連全国大会概要 -----
開 催 日 | 令和4年10月14日 |
開催場所 | ホテルメトロポリタン長野(長野県長野市南石堂町1346) |
講 演 | 演題1「廃棄物・リサイクル行政の最近の動向について」 講師: 環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物適正処理推進課 課長 筒井 誠二 氏 演題2「持続性のある生活排水処理施設整備に向けて」 講師: 公益財団法人 日本環境整備教育センター 顧問 国安 克彦 氏 |
大会式典 | 物故者に対する黙祷・開会の辞・大会式辞・優良役員・従業員表彰・受賞者代表謝辞・政府に対する要望決議・大会スローガン発表・大会宣言・来賓祝賀・祝電披露・閉会の辞 |
懇 親 会 | 開会の辞・主催者挨拶・来賓祝辞・来賓紹介・乾杯・次回開催担当県挨拶・閉会の辞 |
全国大会を終えて
3年ぶりの全国大会、皆様方のご理解とご協力により、無事開催することが出来ました。ありがとうございました。
今回の全国大会のテーマは「浄化槽によるローカルSDGs(地域循環共生圏)の実現」でした。
大会にご参加頂いた皆様に一番お伝えしたかったことは、「これからの人口減少社会、持続可能な生活排水処理を確保していくためにはその手法として浄化槽を採用し、大幅に普及させていかなければならない事、そして、そのために我々関係者は一丸となり浄化槽分野における課題を解決していく事が必要だ」という事でした。
大会でご講演を頂いた、環境省の筒井課長様、日本環境整備教育センターの国安顧問様、翌日の講演会で講演を頂いた東洋大学の山崎教授様にはその伝えたいことを本当にわかりやすくご説明いただきました。
講演会の後、多くの皆様から「とても良い講演会だった。」「良く解った」等の言葉を頂きました。
式典では7項目の政府に対する要望決議を採択頂きました。政府に対し、しっかりと伝えてまいります。また、我々は大会スローガン、大会宣言に沿って活発に活動を続けていきましょう。
懇親会では皆様の笑顔と拍手の中、来年度開催の熊本県組合にしっかりと団体旗を渡すことが出来ました。ありがとうございました。
全国一般廃棄物環境整備協同組合連合会
会 長 河野 正美
他写真は下記リンクよりご覧ください。
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